不動産の売却方法を工夫することにより取得分が当初見込みより3000万円以上増加した事例 |大阪 相続 弁護士|相続問題に精通するエミナス法律事務所

時間無制限の無料相談0662278972電話受付時間:平日9:30~18:00
土日祝も相談可能

不動産の売却方法を工夫することにより取得分が当初見込みより3000万円以上増加した事例

  • 性別:女性
  • 依頼者情報:●争点別:遺留分 ●遺産額:3000万円以上 ●遺産の種類:不動産 ●相続人の関係:兄弟姉妹

事案の内容

相続人は子4名(一男三女)で、被相続人である母親が、長女へすべての遺産を相続させる旨の遺言を作成していたため、三女(依頼者)から、遺留分請求の依頼を受けました。

当事務所の活動内容

依頼者が遺留分を有すること自体に争いはなかったのですが、めぼしい遺産は不動産(被相続人の自宅)のみで、長女の方で代償金を支払うことはできないとのことでした。そのため、各相続人が共有取得し、売却した上で、売却代金を分配する方向で進めることにしました。

その際に問題になったのが売却の進め方です。長女は、遺産不動産の共有持分の過半数を有している自分に任せてほしい、と強硬に主張してきました。

ただ、本件では、不動産の価値が高く(交渉に先立ち当職が取得していた業者査定で4億円程度)、また、業者に依頼すれば、高額な仲介手数料(4億円で売れた場合は1000万円を超える)が必要になるため、当職としては、長女へ任せるのは適切ではないと判断しました。

そこで、当職の方から、全員共同で入札を主催・実施することを提案したところ、長女及びその他の相続人の了解が得られました。

結果

当職と長女の税理士が協力して入札の準備を進めるとともに、複数の不動産業者に対して入札へ参加するよう声掛けしていきました。その結果、入札には十数社が参加し、取得していた査定価格を大きく上回る金額で不動産を売却することができました。また、売主側の仲介手数料も節約することができました。

事件処理のポイント

不動産を売却する場合、信頼できる業者へすべて任せるのが一般的な方法であり、通常の個人宅の売却などであれば、かかる方法が最適であることは間違いありません。

ただ、本事例の遺産不動産は、立地及び形状の良さ、規模の大きさなどから、購入者は業者に限られ、また、相当に人気化するだろうと予想できたため、入札の方法を取ることにしました。

また、通常は売主側が業者へ依頼し、当該業者に入札を主催してもらう(=取り仕切ってもらう)のですが、これでは当該業者へ仲介手数料を支払う必要が出てきます。ただ、本件土地は業者向けの土地で人気化することが予想されたため、情報開示は最低限にとどめ、また、売主に有利な条件を付したとしても、手を挙げる業者はいくらでも出てくるだろうと考え、売主側として業者へは依頼せず、自ら入札の主催も行いました。

その結果は上記のとおりで、期待以上の成果を上げることができました。

 

当職が数多の相続事件の処理を通じて得た不動産に関する知識・経験と、構築してきた業者とのネットワークを最大限に活用できた事例でした。

その他の解決事例

死亡前の4ヶ月間に9000万円の預貯金が出金されていた事例

  • 性別:男性
  • 依頼者情報:●争点別:預金の使い込み  ●遺産額:3000万円以上  ●遺産の種類:預貯金  ●相続人の関係:被相続人の子と被相続人の姉

父親が死亡したため預貯金を調査したところ、以前に聞いていた父親の財産状況からすればあまりにも残っている金額が少なすぎるので調査してほしい、とのことで相談に来られました。 母親はすでに死亡していたため、相続人は依頼者と弟の2人でしたが、弟とは音信不通のため、依頼者のみからの依頼となりました。 依頼者の話によれば、死亡前数ヶ月間、父親は叔母(父親の姉)の自宅近くの病院に入院していたとのことでした。 ...

話し合いに応じない相続人との遺産分割協議をスムーズに解決した事案

  • 性別:男性
  • 依頼者情報:●争点別:遺産分割  ●遺産額:3000万円以上  ●遺産の種類:預貯金、不動産  ●相続人の関係:伯父と姪

相続人は叔母と甥(被相続人から見れば子と代襲相続人である孫/甥が依頼者)です。相続開始の数ヶ月経過後から、依頼者から叔母に対し遺産分割の話を何度か持ち掛けたものの、叔母からは、都度、「悪いようにはしないから任せておきなさい。」との回答しかなされませんでした。 しばらく様子を見たものの、一向に具体的な話が出てこないため、依頼者から叔母へ催促したところ、今度は「私が信用できないのか。」と高圧的な態度に出られ、さらには、依頼者の母親へも恫喝に近い電話が入るようになったため、自らの手には負えないとして、遺産分割の交渉を依頼いただきました。 ...

裁判所を通じて取得した証拠で後妻の預金の使い込みを立証し相続分の1,000万円を獲得した事例

  • 性別:女性
  • 依頼者情報:●争点別:預金の使い込み  ●遺産額:3000万円以上  ●遺産の種類:預貯金  ●相続人の関係:後妻と子2人(長女、二女)

後妻から遺産として開示された預貯金の残高が少なすぎることに不信感を抱いた二女(依頼者)が相談に来られました。 預貯金の取引履歴を調査した結果、死亡前の約2年間に数回にわたって合計4000万円(1回あたり数百万円から1千数百万円)が出金されていることが判明したため、引き出された預貯金の返還を求めることにしました。 ...

相続人が29名にも及んだ遺産分割の事例

  • 性別:男性
  • 依頼者情報:●争点別:遺産分割  ●遺産額:3000万円以上  ●遺産の種類:預貯金  ●相続人の関係:被相続人の兄弟姉妹と被相続人の配偶者の兄弟姉妹

相続の処理を長期間にわたって放置しているうちに相続人が29名にも及ぶ事態となり、相続人相互の関係性が希薄、あるいは、面識すらないという状態のため、遺産分割協議自体を進めることが困難という事案でした。 ...

複数の遺言の解釈についてより有利な内容で解決できた事例

  • 性別:女性
  • 依頼者情報:●争点別:遺言 ●遺産額:3000万円以上  ●遺産の種類:預貯金  ●相続人の関係:実の姉弟

少しずつ内容の異なる自筆証書遺言が3通作成されており、その解釈を巡って姉(依頼者)と弟(相手方)との間で争いが生じていました。弟側の弁護士からは、3通の遺言を総合的に解釈すれば姉には遺留分しか認められないとの主張がなされていました。 ...
当事務所の解決事例 ご相談者の声

9:00~20:00 (要予約) の時間帯で、
時間無制限の無料相続相談を実施しております。
お気軽にお問合せください。

コロナウイルス対策として電話・オンライン(ZOOM)による無料相続相談を実施中です!

時間無制限の無料相談実施中

06-6227-8972 電話受付時間:平日9:30~18:00
相談時間:平日9:00~20:00
*土日祝も相談可能
  • でのお問い合わせ
  • LINEでのお問い合わせ
時間無制限の無料相談実施中
06-6227-8972 メールでのお問い合わせはこちら LINEでのお問い合わせはこちら