話し合いに応じない相続人との遺産分割協議をスムーズに解決した事案 |大阪 相続 弁護士|相続問題に精通するエミナス法律事務所

時間無制限の無料相談0662278972電話受付時間:平日9:30~18:00
土日祝も相談可能

時間無制限無料相談

06-6227-8972
06-6227-8972

電話番号受付時間:9:30~18:00
土日祝も相談可能

話し合いに応じない相続人との遺産分割協議をスムーズに解決した事案

  • 性別:男性
  • 依頼者情報:●争点別:遺産分割  ●遺産額:3000万円以上  ●遺産の種類:預貯金、不動産  ●相続人の関係:伯父と姪

事案の内容

相続人は叔母と甥(被相続人から見れば子と代襲相続人である孫/甥が依頼者)です。相続開始の数ヶ月経過後から、依頼者から叔母に対し遺産分割の話を何度か持ち掛けたものの、叔母からは、都度、「悪いようにはしないから任せておきなさい。」との回答しかなされませんでした。
しばらく様子を見たものの、一向に具体的な話が出てこないため、依頼者から叔母へ催促したところ、今度は「私が信用できないのか。」と高圧的な態度に出られ、さらには、依頼者の母親へも恫喝に近い電話が入るようになったため、自らの手には負えないとして、遺産分割の交渉を依頼いただきました。

当事務所の活動内容

遺産に関する情報はすべて叔母が握っていたため、事前準備として、徹底的な遺産調査を実施し、情報武装を行いました。
また、弁護士介入前の叔母の態度から、弱気なところを見せれば付け入られる可能性が高いと判断し、依頼者の理解も得た上で、法的手続も辞さない断固とした姿勢で交渉に臨むこととしました。

書面での交渉申入れに対し、叔母から電話連絡はあったものの、自宅まで来るなら話を聞いてもいいという態度であったため、
「事務所でなければ交渉はできない。」「来所いただけないのであれば即座に調停申立てを行う。」旨を伝え、面談での交渉は必ず事務所にて行うようにしました。

また、依頼者の話から、弁護士が介入した後、依頼者や依頼者の母親へ連絡することが予想されたため、交渉申入れの書面に依頼者や依頼者の母親へ連絡することは差し控えるようにとの文章を付記するとともに、それでも連絡があった場合、都度、お知らせいただくように伝えました。
予想通り、叔母から依頼者や依頼者の母親へ何度か連絡がありましたが、知らせを受ける都度、当職から叔母に対して電話あるいは文章で警告を繰り返した結果、叔母から依頼者や依頼者の母親への連絡がなくなりました。

結果

交渉当初の断固とした対応が功を奏し、書面での交渉申入れから1ヶ月もたたないうちに、叔母は当職との協議に淡々と応じるようになりました。
もともと法的な論点がある事案でもなかったため、その後、叔母と依頼者が法定相続分に応じた遺産を取得する内容の遺産分割協議を成立させることができました。

事件処理のポイント

その他の解決事例

双方に代理人弁護士がつくことで必要な情報開示がなされた事例

  • 性別:女性
  • 依頼者情報:●争点別:遺産分割  ●遺産額:3000万円以上  ●遺産の種類:不動産、預貯金  ●相続人の関係:兄妹

複数の収益不動産を所有していた父親が死亡したため、長女(依頼者)から収益不動産の管理を行っていた長男に対し、収益不動産の収支を含む遺産の内容について再三にわたり開示を求めたものの、開示がなさないということで相談に来られました。 ...

相続人が29名にも及んだ遺産分割の事例

  • 性別:男性
  • 依頼者情報:●争点別:遺産分割  ●遺産額:3000万円以上  ●遺産の種類:預貯金  ●相続人の関係:被相続人の兄弟姉妹と被相続人の配偶者の兄弟姉妹

相続の処理を長期間にわたって放置しているうちに相続人が29名にも及ぶ事態となり、相続人相互の関係性が希薄、あるいは、面識すらないという状態のため、遺産分割協議自体を進めることが困難という事案でした。 ...

話し合いに応じない相続人との遺産分割協議をスムーズに解決した事案

  • 性別:男性
  • 依頼者情報:●争点別:遺産分割  ●遺産額:3000万円以上  ●遺産の種類:預貯金、不動産  ●相続人の関係:伯父と姪

相続人は叔母と甥(被相続人から見れば子と代襲相続人である孫/甥が依頼者)です。相続開始の数ヶ月経過後から、依頼者から叔母に対し遺産分割の話を何度か持ち掛けたものの、叔母からは、都度、「悪いようにはしないから任せておきなさい。」との回答しかなされませんでした。 しばらく様子を見たものの、一向に具体的な話が出てこないため、依頼者から叔母へ催促したところ、今度は「私が信用できないのか。」と高圧的な態度に出られ、さらには、依頼者の母親へも恫喝に近い電話が入るようになったため、自らの手には負えないとして、遺産分割の交渉を依頼いただきました。 ...

不動産の売却方法を工夫することにより取得分が当初見込みより3000万円以上増加した事例

  • 性別:女性
  • 依頼者情報:●争点別:遺留分 ●遺産額:3000万円以上 ●遺産の種類:不動産 ●相続人の関係:兄弟姉妹

相続人は子4名(一男三女)で、被相続人である母親が、長女へすべての遺産を相続させる旨の遺言を作成していたため、三女(依頼者)から、遺留分請求の依頼を受けました。 ...

複数の遺言の解釈についてより有利な内容で解決できた事例

  • 性別:女性
  • 依頼者情報:●争点別:遺言 ●遺産額:3000万円以上  ●遺産の種類:預貯金  ●相続人の関係:実の姉弟

少しずつ内容の異なる自筆証書遺言が3通作成されており、その解釈を巡って姉(依頼者)と弟(相手方)との間で争いが生じていました。弟側の弁護士からは、3通の遺言を総合的に解釈すれば姉には遺留分しか認められないとの主張がなされていました。 ...
  • 遺産分割交渉が進まない
  • 遺留分を請求したい・された
  • 預金の使い込みが発生した
  • 相続人の一人が遺産を開示してくれない
  • 遺言の無効を主張したい
  • 前妻の子どもとの遺産分割
  • 不動産がある場合の相続問題
  • 相手方に弁護士が就いた方へ
当事務所の解決事例 ご相談者の声

9:00~20:00 (要予約) の時間帯で、
時間無制限の無料相続相談を実施しております。
お気軽にお問合せください。

時間無制限の無料相談実施中

06-6227-8972 電話受付時間:平日9:30~18:00
相談時間:平日9:00~20:00
*土日祝も相談可能
  • でのお問い合わせ
  • LINEでのお問い合わせ
時間無制限の無料相談実施中
06-6227-8972 メールでのお問い合わせはこちら LINEでのお問い合わせはこちら